トップページ > 歯医者さんに聞いてみよう!Q&A「インプラント」
インプラント
歯医者さんへの質問、受付中!
11-20 / 1-10
- 何年か前に歯周病と診断され治療を受けて歯ぐきの状態など改善しました。 最近事故で歯を失ってしまったのでインプラントを考えていますが、歯周病と診断されたことがあるとインプラントはできませんか?
歯医者さんのお答え
歯周病にかかっていると、インプラントを支える周りの骨や歯ぐきなどの組織に歯周病菌が感染してしまいます。お口の中の環境をよくしてからインプラント治療をするのがベストだと思います。今は歯ぐきの状態も改善しているようですので、インプラント治療は問題ないと思います。歯周病が原因で抜歯になった場合、歯を支えていた歯槽部がかなり吸収してしまっています。このような場合でも骨の造成をすることによりインプラント治療が可能になって来ました。歯周病は、再発が多い病気と言われています。再び歯周病菌が増殖し再発をおこす可能性もありますので、インプラント治療後はこまめに定期健診を受けるようにしましょう。
井上貴章先生【いのうえ歯科医院(中央区)】
- 金属アレルギーでもインプラントを入れることはできますか?
歯医者さんのお答え
インプラント本体はチタンで出来ています。チタンは体には無害な材質であると言われています。アレルギーの報告もほとんどありません。金属アレルギーは口の中の金属がイオン化して溶け出し、タンパク質と結合して引き起こされるアレルギーです。アマルガム、ニッケル、銀、パラジウムなどで起こりやすいのですが、安全性が高いのはチタン、セラミックなどです。インプラントで使用されるチタンは生体親和性が高く、安全であると言われています。金属アレルギーでもインプラントは可能だと思いますが、念のため、事前にチタンのパッチテストを受診されるとより安全だと思います。
井上貴章先生【いのうえ歯科医院(中央区)】
- 上の歯が1本折れてしまい友人にインプラントを勧められました。話を聞いていいなと思ったのですが、インプラントって治療期間はどのくらいかかりますか?都合にあわせて期間を短縮などできるのでしょうか。
歯医者さんのお答え
個人差はありますが一般的に5〜7ヶ月といいます。一次手術で骨に埋めたインプラント体は約4ヶ月で骨と結合するため、それから2次手術を行い歯肉の形を整え、次いで型をとり仮歯を入れかみ合わせや審美性を整えてあげ、最後にもう一度型をとりセラミック歯などの人工歯を入れるからです。しかし1回法で行えば2次手術が省かれますので4〜5ヶ月で治療を終えることができます。1回法は衛生面に特に気をつけなければなりませんが、患者様の負担が減るという良い面もあります。
矢端正克先生【吉祥寺セントラルクリニック(歯科・内科・皮膚科)(武蔵野市)】
- インプラント治療を考えています。ですが、都合でこの先1年内に引越しをするかもしれません。インプラントって手術後も定期的に検査とかありますか?こういう場合は引越し先でインプラント治療を受けたほうがよさそうですか?
歯医者さんのお答え
引越しのご予定があるのであれば、転居先で治療を受けられることをお勧めいたします。インプラント治療は埋入し、歯を作ったら終わりというものではなく、その後のメンテナンスが大切です。少なくとも半年に一度は経過観察とクリーニングが必要ですのでかかりつけの歯科医院で行ったほうが安心です。
曽我達彦先生【曽我歯科医院 三軒茶屋(世田谷区)】
- この間、病院でMRI検査を受けることになり、その際の問診表に「体内にインプラントは入っていますか?」とありました。インプラントが入っているとMRI検査は受けられないのでしょうか?ほかに、インプラントをすることで制限されることってありますか?
歯医者さんのお答え
お口の中にインプラントが入っていることで、MRI検査ができなくなることはありません。ただ周囲5センチぐらいにノイズが入って画像が不鮮明になることがあります。
また、インプラントをする方は禁煙が基本です。喫煙はインプラントにとっても予後を悪くするリスク要因ですが、歯周病の面でも喫煙は避けたほうがよいでしょう。
安藤如規先生【オリーブ歯科・矯正歯科(目黒区)】
- 38歳、男性です。上の歯で、前から数えて4・5・6番目の歯がないのですがここに歯を入れる方法はインプラントの他にありますか?ブリッジは3本空いてると無理でしょうか?また、昔、入れ歯を試したこともあるのですが、違和感があって続きませんでした。
歯医者さんのお答え
インプラントを除くとブリッジか入れ歯の選択肢がありますね。ブリッジを選択される場合、取り外しの手間がないというメリットはありますが、3本空いてるという状況は少し土台に辛いものがあります。
入れ歯の場合、いろんなタイプの金具や材料を使えば以前のものより違和感の少ないものを製作できるかもしれません。
いずれの治療にせよ、長所と短所があります。生涯使う大事な大事な歯ですから、かかりつけの歯医者とよくご相談なさって最良の治療を選択なさって下さい。
仲屋文樹先生【ユアーズ歯科 柏クリニック(柏市)】
- 検査をしてインプラントをしないほうがいい場合、どうすればいいのですか?
歯医者さんのお答え
インプラントが出来ない理由というのは、例えば、糖尿病の方だと将来的に問題が生じるなど患者さんの年齢や健康状態によって異なります。さまざまな観点から考えてあまりお勧めしないということは患者さんに伝えますが、最終的な判断は患者さん自身にしてもらいます。やはりご自身の体の事ですから。
もちろんそのために、インプラント以外にも考えられるいろんな方法をきちんと説明して、それぞれの方法のメリット・デメリットを患者さんに知ってもらった上で、判断を委ねます。
小野 貴庸先生【オーラルプロポーションクリニック(渋谷区)】
- インプラントは手術だと聞きましたが、入院の必要はあるのですか?
歯医者さんのお答え
入院の必要は殆どありません。インプラントは外科手術ですが、インプラント1本埋入するのに1時間弱です。全身麻酔はしませんから術後は直ぐ帰れます。
隣の健康な歯を削らないで(ブリッジにしないで)歯の無い所に、噛む機能を回復させるわけですから、顎の骨がしっかりあれば、理想的な手術と思われます。
石川陽子先生【石川デンタルクリック新宿ルミネエスト(新宿区)】
- インプラントに適していない人はどんな人ですか?
歯医者さんのお答え
インプラントは成長期にあたるお子様でなければ一般的には可能です。高齢者の方でもお元気な方であれば可能ですが、生活習慣病である高血圧症、糖尿病、心臓疾患、脳血管障害、 肝機能障害、骨粗しょう症、リウマチなどの病状が悪化しているときや症状が出現しているときは手術には 適していません。
また、埋入する骨の状態がインプラントに適してないケースやお口の中の環境が悪い方(歯周病やプラークコントロールが不十分)は、インプラントの前に治療が必要になります。
楠原 文先生【つるかわ楠原歯科医院(町田市)】
- インプラント治療前にする事ってありますか?入れ歯の場合は作り直しがありますが、インプラントは作り直しはできるのですか?
歯医者さんのお答え
インプラントの治療は、まず必要な診査と診断を行い、治療計画をたてます。そして十分な説明と同意を行ってからようやく治療が始まります。患者様によっては、歯ブラシの特訓から始まる方もいますし、比較的すぐに埋入出来る方もいますので、事前の治療には個人差が生じます。
また、インプラントの作り直しですが、上部構造は可能です。骨に埋入したインプラント体のやり直しも可能な場合もありますが、再埋入が難しいケースもあります。
楠原 文先生【つるかわ楠原歯科医院(町田市)】