トップページ > 歯の特集 > 今月の歯医者さん > 石谷歯科医院 石谷昇司先生

はじめての病院に最初の一歩を踏み出す時、初診は皆さん緊張されますよね。
治療も勿論ですが、先生とはじめて顔を合わせる瞬間が緊張されるのではないでしょうか。
私も、4年前に先生との初対面を迎えたわけですが、病院の柔らかい雰囲気と先生の静かで柔らかな物腰がとても印象に残っています。スタッフさんも含め、その穏やかな医院全体の空気に緊張がほぐれた事を思い出します。そして、4年間お世話になっていますが、はじめの時の印象と全く同じ。
良い意味で、馴合いにならず、緊張感がありながらも丁寧で柔らかな石谷先生は、
私が尊敬する先生の一人です。
石谷 昇司先生 【石谷歯科医院】
こんにちは!医療法人麗歯会 石谷歯科医院 院長の石谷昇司です。
千代田線北綾瀬駅より徒歩2分のところで開業しております。おかげさまで開業してちょうど10年が経過しました。歯周病治療が専門であり、開業以来予防に重点を置いた、より本質的かつ普遍的な治療を行うべく努力してまいりました。予防や歯周病治療のみならず矯正治療、インプラント治療など、幅広く手がけております。
今後も精進を怠らず、多様化する患者さんの様々なニーズに応えていこうと思っております。よろしくお願いします。
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酉の市(2008年10月1日)
11月というと、皆さん何を連想されますか?私は酉の市です。江戸時代から続くといわれるこのお祭りは、11月の酉の日に開催され、12日ごとに酉の日が巡ってくるため、年により祭りが2回の年と3回の年があり、3回まである年(三の酉)まである年は火災が多いとされています。
名物はご存知熊手。鶴や亀、小判などの金銀財宝を詰め込んだ熊手は見ているだけで楽しくなり、私も毎年買ってしまいます。買ったあとの「お手を拝借!」の三本締めがたまらないんですよね!翌年のさらなる招福を願って、熊手は年々大きなものに換えてゆくのがよいとされているそうです。いわゆる「グレードアップ」ですね!毎年大きなものに換えていけば、ゆくゆくは熊手守りを売っているお店の象徴とも思われるもっとも大きな熊手にたどり着いてしまいそうなので、最近はあまり大きさが変わることはありません(それにしても、あの大きな熊手はいったいいくら位するのでしょう?)。
私が毎年行く神社は浅草ではなく、以前住んでいた西武池袋線練馬駅にほど近い小さい神社です。普段は人気のあまりないこの神社に、この日ばかりは大勢の参拝客が訪れ、賑わいを見せます。また、数多くの出店もたち、たこ焼きやお好み焼き、またはソースせんべいやあんず飴などこちらも非常に楽しませてもらっています。調べてみましたところ、今年の酉の市は5日(水)、17日(月)、29日(土)と、三の酉です。 皆さんもぜひご家族でお出かけになってみてはどうでしょう。
世界的な金融不安から(2008年11月10日)
米国のサブプライム問題から端を発した金融不安は、先日のリーマンブラザーズの破綻を機に全世界的なものへと広がっていきました。我が国、日本においても株安、円高のダブルパンチで瀕死の状態。それでも欧米よりまだ傷が浅いとはいわれていますし、ようやく上向きつつある気配ですが。。。リーマンを救うには5兆円もあればおつりが来たといいます。サブプライム問題ではそれよりさらに少ない金額で不安を止めることができたといいます。そのわずかなお金(わずかじゃありませんが!)を惜しんだばかりに、ここ数週間で世界から何百兆円の資産が消えたのでしょう!
実は、歯の治療にも同じようなことがいえるのです。「ここでこの治療をしておかなければならない!」という場面に、臨床上多く遭遇します。たとえば、根の治療を何度か繰り返したような歯は歯の質が落ちているため、将来的に歯が割れてしまうことが予想されます。その場合、当医院では歯の根にあった土台を歯科用接着剤で装着し、被せるものも貴金属を用いたものを勧めることがあります。もちろんその他の場合でも、そのことを患者さんにも伝えているのですが、諸々の事情によりその治療が行えなかった場合、残念ながら「予想通り」の結果になってしまうことが少なくありません。
どうか、目の前のチャンスを逃さずに!
七五三(2008年11月17日)
11月といえば酉の市ともう一つ。そう、七五三ですよね〜。
私も子の親であります。我が子の成長を祝う七五三にはそれなりに思い出があります。私は鳥取県の出身で、私の田舎では七五三といわず「紐落とし」と呼ばれてました。関東圏のように女の子は2回あるのではなく、男の子も女の子もそれぞれ3歳に1回のみでした。
うちには男の子と女の子がそれぞれひとりずつ。男の子は5歳の時に1回きりですが、田舎の母が家紋の入った紋付き袴を用意してくれました。1回しか着ないのに・・・。なので、下の女の子の時はすべてレンタルですませましたが、目移りするくらいいろんな色の着物があって、夫婦そろって優柔不断なものですから決めるのに時間がかかった覚えがあります。7歳の時の節句は娘もそれなりに大きくなって、生意気にも自分の意見を言うようになってたものですから、着物も自分で選ばせてやりました。3歳の時は私たちが選んだオーソドックスな赤の着物でしたが、7歳ではきれいな水色の着物を自分で選んでとても満足そうでした。また、女の子の場合お化粧をするじゃないですか。それがうれしいらしくて、写真撮影やお参りが終わったあともなかなか顔を洗おうとしなかったのを憶えております。
今ちょうど七五三のシーズンですね。神社の前を通るときに着飾った子供たちとそれを見守るうれしそうなご両親を見るにつけ、なんだか小さな幸せを感じてしまいます。
師走(2008年11月25日)
もうすぐ12月。今年も残すところあと1ヶ月ですね。12月のことを昔から「師走(しわす)」といいますよね。語源は諸説紛々、いろいろあるようですが、「師」とはお坊さんのこと。お坊さんが読経をするのに走り回るほど忙しい月、との説が有力のようです。歯医者の世界もそれなりに忙しくなってきます。やはり新年をきれいなお口で迎えたいということでしょうか、妙に新患の数が増える時期でもあります。当医院のように計画的な治療を行っておりますと、なかなかすぐにそのようなリクエストにお答えするのは難しい場合もありますが、それでもよりよい状態で、または痛みのない状態で新年を迎えていただきたく、奔走することになります。
年末のこのあわただしい感じ、実はそれほど嫌いではありません。普段は掃除もろくにしない私ですが、大掃除は張り切ってやります。クリスマスが終わり、大掃除をし、心新たな気持ちで新年を迎えるということに、やはり日本人だなあと思うのです。
最後になりましたが、明くる年も皆様方にとって佳い年となりますよう祈念いたします。
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Q1.私は喫煙暦5年の20代のOLなんですが、タバコをやめようと思ってもなかなか止められません。タバコを吸ってると、歯茎が黒くなるって聞いたことがありますが、本当ですか?それと、黒くなってしまった歯茎は直すことができますか?
A.個人差はありますが、喫煙者の歯肉はほぼ必ず黒ずんできてしまい、タバコを止めても治りません。黒ずみ加減は、吸っている本数にほぼ比例するようです。レーザー治療や薬品を用いた治療法で、黒ずみを取ることは可能です(当医院のホームページに症例有り)。歯科医院にもよりますが、おそらく多くの歯科医院で自費診療になると思われますので、お近くの歯科医院さんにご相談ください。また、せっかくきれいになった歯肉も、喫煙を続けていればまた必ず黒ずんできます。喫煙は歯周病と深い関連があることも指摘されておりますので、この機会にぜひ禁煙をお薦めします。タバコは結局ニコチン中毒です。ニコチンの習慣依存度は大麻などよりはるかに強いとされてますので、禁煙が難しいのは科学的にも立証されるわけです。大切なのは一度失敗したからといってご自分を責めたりせず、何度でもチャレンジする姿勢だそうです。最近では禁煙外来もありますし、ニコチンパッチやニコチンガムもありますのでそれらを利用されるのもよろしいかと思います。
Q2.説明をするのがとっても難しいのですが、1歳になる息子の前歯二本の間の根本から歯茎の筋がつながっていて、歯を磨く時に、歯ブラシがひっかかって磨きにくいです。自分の口を見てみても、筋はもっと上の方です。これは、小さいうちに切った方がいいのでしょうか?あと、大人になって自然に解決するってことはありますか?
A.その歯茎の筋は小帯(しょうたい)といい、上唇に付いているのを上唇小帯(じょうしんしょうたい)、下唇に付いているのを下唇小帯(かしんしょうたい)、横の方に付いているのを頬小帯(きょうしょうたい)といいます。これらはすべて口の周りを動かすサポートとして付着しているものですが、上唇小帯があまり歯茎の上の方に付着していると、正中離開という歯列不正を招く原因になります。前歯と前歯の間が必要以上に空いてしまうのです。できれば永久歯が生える前に切って上方に移動してやれば、ほとんど大丈夫です。処置はとても簡単ですが、麻酔を必要としますので、ある程度の年齢(5〜6歳)になられてからやられた方がよろしいでしょう。
Q3.虫歯ではないのに、キッ●カットのような割と甘さの強いチョコ菓子を食べると歯がキーンと痛くなります。ポッ●ーのような普通のチョコ菓子では平気です。上のほかにも、甘さが強いお菓子を食べると同じような症状になります。虫歯ではないのですが、治療後の銀歯です。銀歯に問題があるのでしょうか?
A.甘いものが痛むのは「甘味痛(かんみつう)」といって、虫歯の症状の一つです。その作用機序は、すでに虫歯などで歯に欠損があれば、エナメル質の下の部分、象牙質がむき出しになっており象牙細管(象牙質はストローを束ねた様な構造で細い管の中は髄液で満たされています。その管の歯髄側に神経細胞が並んでいて知覚繊維が髄液の中に浮かんでいます。)が露出しており、この管の中の髄液が甘い溶液(甘い物を食べて唾液で糖分が溶けた状態)に触れて両者の浸透圧の差(砂糖水の方が浸透圧が高い)で髄液が吸い出されてしみるような痛みを発生します。ご相談の方はすべての甘いものではなく甘みがより強いものに反応し、またすでに処置済みの歯のようなので、虫歯だったところに詰めたものが外れかかっている可能性が高いです。ぜひお近くの歯科医院にご相談ください。
Q4.以前に神経を抜き銀冠を被せてある右上7番がレントゲンで虫歯になっているとのことで、銀冠を除し、根の治療を行うことになっています。根の治療とは、神経が抜けたところに、お薬を挿入することを言いますか?すでに神経がないのに、再度根の治療をすることは、よくあることですか?現在痛みがないので削ったり針を刺したりすることが不安です。宜しくお願いいたします。
A.神経を取った歯は時々根の先に膿がたまることがあります。ほとんどの場合痛みなどの症状はなく、レントゲン撮影で発見されることが多いです。その膿の原因は汚れた根の中にあるため、根の中をきれいに掃除し再度薬を詰め直します。これを「根管治療」と言います。また被せてあるものの下が虫歯になっていた場合、念のため根の治療をすることもあります。 その根管治療ですが、残念ながら再度治療することはよくあることだと言わざるを得ません。神経が入っている部分は枝分かれしているなど非常に複雑な形態をしていることも多く、また前歯より奥歯の方が手が入りにくいなどの物理的な影響で治療が難しいのです。理想は根の治療は1回だけで繰り返さない方がよいのですが。。。
なお、削ったり針(リーマー、ファイルといいます)を刺したりすることで痛みが出ることはありません。治療にあたる先生が根の先の方まできれいにしようとするあまり、器具が根の先に出てしまうことが時々あり、その時はちくっとした痛みがある場合がありますが、特に心配は要りません。
Q5.通っている歯医者さんで歯周病の検査をしてもらった結果、私は歯周病である事がわかったのですが、来月から2年間海外に行きます。症状としては、痛みは無く、歯と歯の間がちょっと腫れた感じで、糸楊枝で通すとちょっと匂います。海外で、歯科医院に通う自信がなく、自分でケアをするしかなさそうなんですが、良いアドバイスとかありますか?
A.文面からするとそれほど重篤な歯周病ではないと思われます。歯周病の治療は症状に応じて変わってくるのは当然ですが、どの場合でも必ず「歯周基本治療」から入ります。具体的には歯周病の原因となる細菌=歯垢(プラーク)を落とすこと(プラークコントロールといいます)、歯垢が固まったもの=歯石を取ること、不適切な咬み合わせの調整、などです。
中でも最も重要なのがプラークコントロールで、この部分が患者さんのセルフケアとなります。まずは歯周病の検査をしてもらった歯医者さんで適切なブラッシング方法を教わってください。ブラッシングには人それぞれ必ずクセがあります。どこがよく磨けていて、どこが磨き残しが多いか、人によって違いますので、できたらそれも診てもらってください。場合によっては歯ブラシだけでなく補助器具(歯間ブラシ、フロスなど)も必要になるときがあります。それらを使ってセルフケアをし、帰国後また診ていただくとよろしいと思います。国によっては、たとえば米国など治療を行わない歯科医院(歯科衛生士のみで運営されているクリーニングや予防のみを行う歯科医院)もありますので、そういうものを活用されるのもよろしいと思います。治療を行うところよりも、施術費はかからないはずです。
Q6.うちは、夫婦揃って出っ歯で、子供(3歳)も何となく他の子と比べて前歯がでているように感じます。今後、出っ歯にならない為に、生活習慣で事前に防げる方法はありますか?それと、もし矯正をスタートするとして、何歳くらいから始めることがベストですか?(私自信が矯正治療経験者で、あの矯正器具をつけた状態で歯を磨かせることの難しさをしっています。出来れば幼時期にブラケットなどを付けた矯正治療をさせたくないのですが・・)
A.ご夫婦揃って出っ歯ならば、お子さんもそうなる可能性があります。歯並びの遺伝的要素は案外強いのです。生活習慣で防げる可能性といえば、なるべく歯ごたえのある食物を食べさせ顎の発育を促す、指しゃぶりなどの癖はなるべく早めに終わらせる、などです。
矯正治療の時期ですが、考え方にもよりますが当医院の場合、お子さんの矯正は1次矯正、2次矯正に分け、1次矯正の場合6歳臼歯と上下の前歯が生え揃ってきた頃(小2〜3)から始めます。顎の成長をコントロールすることで、適切な位置に6歳臼歯と上下の前歯の位置関係を整えます。そしてそのまま経過観察。2次矯正が必要なお子さんもいれば、そのまま矯正が必要とならないお子さんもおり、症例により異なります。子供の頃から矯正を始める最大のメリットは、抜歯の可能性を低くすることができる、装置に対して順応性がある、などです。
成人してからの矯正は多くの場合抜歯を必要とします。またご指摘の通り、矯正器具をつけるとどうしてもブラッシングがやりにくくなります。そのためかかりつけの歯科医院でクリーニングをしてもらう、矯正治療中は保護者の方が仕上げ磨きをするなど、細かい配慮が必要になってきます。ぜひ、矯正治療を受けられる歯科医院でご相談ください。
Q7.右上6番の根の治療を終えて合銀冠を被せた翌日から歯茎がぷくっと腫れ、2週間経過しましたがまだ腫れがひきません。このまま経過を待つのがいいですか、それとも切開して排膿してもらったほうがいいのでしょうか?宜しくお願いいたします。
A.残念ながら根の治療がうまくいかなかったか、あるいは歯根破折といって根が割れているかもしれません。いずれにしても歯茎が腫れている(フィステルといいます)原因は被せた歯の根にあると考えられますので、切開して排膿してもいずれ繰り返します。
フィステルができた場合突然大きく腫れて痛むことはあまりありませんが、ほおっておいても治りませんので、銀歯を被された歯科医院にご相談の上治療をやり直すか、経過を観察するか決定された方がよろしいと思います。なお、運悪く歯根破折の場合、割れた部分から常にバイ菌に感染している状態で、残念ながら友好的な治療法はなく最終的には抜歯になります。
Q8.私はお酒が好きで週に4〜5回くらい飲んでおります。お酒を飲んだ次の日には、必ず歯茎が腫れているように感じます。ちなみに、今年で38歳になりますが、まだ虫歯が一本もありません。虫歯の出来ない体質だといわれています。これは、歯周病ですか?
A.歯周病とアルコールに直接の関連性はありません。ただ、どの程度飲まれるかは分かりませんが、飲酒に限らず身体が疲労されている可能性があり、その場合抵抗力が落ちることで歯周病が進行している可能性はあります。また、虫歯ができない体質というのは虫歯菌(ミュータンス菌)がお口の中にいないということで、そういう方はたとえ歯を磨かなくても虫歯になることはほとんどありません。
ただそのような方の場合、「自分は歯を磨かなくても大丈夫」と考えがちで、多くの方が慢心してあまり歯を磨かず、その結果重篤な歯周病であることが筆者の経験上多々あります。ぜひ、歯科医院でご相談された方がよろしいかと思います。
Q9.新しい入れ歯が痛くて仕方ありません。何度か先生に話しをし、調節をしてもらってますが、改善しません。もう、合わないもんなのでしょうか? それとも歯医者さんを変えたほうがいいとおもいますか?
A.どのような入れ歯でしょうか?下あごに入れる総義歯、あるいはそれに近い形の多数歯欠損の部分入れ歯の場合、入れてから何度か調整しないとそのままでは痛くて使えないのが普通です。痛いところを根気よく調整してもらうのがよろしいかと思います。
義歯が痛くなる原因は2つ、一つは歯茎に当たる部分が合っていないこと、もう一つは咬み合わせが合っていないことです。特に後者は見落としがちです。咬み合わせの調整もされましたでしょうか?また、歯科医はそれぞれ得手・不得手分野があり、ご相談の方がおかかりになられた歯科医院さんはもしかしたら義歯が不得手なのかもしれません。その場合義歯が得意な歯科医院に移られるのも一つの手段ではありますが、その際は思い切って自費で治療された方がよいと思います。というのは歯科医院を代えられたとしても、保険で作った義歯の場合半年間はやり直しができないからです。移られた歯科医院にご迷惑がかかりますので、ご注意ください。
Q10.2、3日前から、奥歯の奥の歯茎が腫れています(左側のみ)。最初は、「腫れてるかぁ?」くらいだったのですが、だんだんひどくなってきて、最近は鈍い痛みに加え、そこを触ると臭いにおいがします。虫歯は一本もありません。ただ、痛みのある歯茎の一番手前の親知らずの歯は、数年前に虫歯治療をしています。でも、その治療済みの親知らずは痛くありません。やっぱり歯医者さんに見てもらった方がいいのでしょうか?それともただ疲れてるだけでしょうかねぇ?
A.症状から、おそらく歯周病だと思われます。前回のQ&Aにも書きましたが虫歯がない、あるいはほとんどない人ほど重症の歯周病に陥りやすいのです。歯周病の特徴として、ある程度病状が進まないと症状が表に出てきません。ご質問の方のような症状がある場合、すでに中等度以上の歯周病に罹患していると思われます。なるべく早めに(できれば歯周病専門医に)おかかりになられた方がよろしいかと思います。
Q11.現在、妊娠8ヶ月です。妊娠前から虫歯の治療をしていてその途中で妊娠がわかり中断しています。治療中に親不知の虫歯がわかり早めに抜くように言われていました。かなりヒドイらしく、抜歯中に歯が欠けるかもとも言われました。しかし、妊娠がわかったので安定期に抜くことにしようという話に。でも周りの人に聞くと妊娠中に抜歯して赤ちゃんに影響ないの?とか心配されます。抜くなら今のうちしかないと思うのですがいろいろ不安でなかなか行けません。
歯の方は今は痛んだりしていないのですが最近、少しですが欠けてきているようです。
A.安定期ならほとんど問題はありません。ご心配なら抜歯を専門としている大学病院の口腔外科などを紹介してもらうとよいと思います。抜歯したあと服用する痛み止めの薬は妊娠初期および後期には影響が強いとされておりますので、その間は抜歯は避けることが多いです。すでに歯が欠けて穴があいている状態だといつ痛くなっても不思議ではありませんので、今のうちに抜歯した方がよいと思いますよ。
Q12.以前、こちらで子供の出っ歯の話が出てきて、私も疑問に思うことがあり投稿させていただきました。4歳の女児の母親です。娘は生まれたときからオシャブリをしており、寂しいとき、不安なとき、寝むたいとき、手持ち無沙汰な時に、親指をしゃぶっている状態です。2歳半位まではあまり注意してこなかったのですが、3歳を過ぎる頃から注意するようにしています。けれども、当たり前ですが注意したり、指を私が抜いても逆に怒るだけですし、言い聞かせもナカナカ上手くいきません。前歯が出てきて、唇がめくれ上がってきている気がして、先日保育園内の歯科検診で相談したところ、オシャブリをストップさせないともっとあごの形が悪くなると言われました。その際に、おしゃぶりをやめさせる矯正もあると伺いました。それはどんなものかお教えいただいても宜しいでしょうか?
A.はじめに断っておきますが、指しゃぶりがすべて悪いわけではありません。小学2〜3年生になっても続けているようでしたら顎骨に対して影響が出てきますのでやめさせた方がよいですが、ご質問の方のお子様くらいの年齢なら、それほど心配する必要はありません。「指しゃぶりは情緒が不安定な子供に現れる」などといわれている時代もありましたが、現在は「単なるクセ」ということで落ち着いております。ほとんどのお子さんは外的なことに興味が向き始める頃(4〜6歳頃)には自然としなくなりますので、しばらく経過を見守ってあげてください。
なお、装置による指しゃぶりの防止ですが、「タングスパイク」と呼ばれるものなど、とげ状のものを床タイプの矯正装置につける場合がありますが、それとて使用できるのはやはり小学生以上です。現在の年齢では必要ありません。
石谷先生、いろいろお話を聞かせてくださってありがとうございました。
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