トップページ > 今月の歯医者さん
11月は大田区にある、ささき矯正歯科の院長、佐々木祥隆先生をご紹介します。
−デンタルナビスタッフから一言!
先生にズバリ「歯科医師という仕事は天職ですか?」と質問をぶつけたところ「たくさんある職業の中で、最も自分が人のお役に立てる仕事を選ぶことが出来たと思うよ。」と、いつもの柔らかい笑顔でお答えいただきました。どんなに忙しくても笑顔を絶やさず、親身にお話を聞いてくださる頼もしい先生です☆
佐々木祥隆先生 [ ささき矯正歯科院長 ]
ささき矯正歯科の詳細ページはこちら
ささき矯正歯科のホームページはこちら
ささき矯正歯科のブログはこちら

蒲田駅の東口より
徒歩1分!便利です。→
−自己紹介してください!
はじめまして!佐々木です。
今日から1ヶ月間、私の自己紹介も兼ねて矯正治療の裏話(?)や、皆さんの疑問にお答えしていきたいと思います。そこで、矯正歯科にこれから受診しようとお考えの方、また矯正治療についてお調べの方やもっと知りたい方、何かヒントになる事や新たな発見が見つけられると思います。私たちは素敵な笑顔を通して、皆様がHappy Lifeを過ごせるようなお手伝いができれば幸いです。
![]()
日本矯正歯科学会で発表してきました!! (2006年11月1日)
日本矯正歯科学会大会が9月13日から札幌で3日間ありました。北海道は、食べ物が美味しいのでどうせ学会に行くならベストな場所でした。矯正治療だけでなく歯科治療は、材料、器械、治療テクニックとも日々進歩しておりますので毎年出席しております。私たちの医院では、前回の甲北信越矯正歯科学会に続き『可撤式透明樹脂製矯正装置を用いたMTM』というタイトルで、発表してきました。これは、針金や金具をつけることなくペットボトルの樹脂のような物を用いて、歯を動かす方法の発表です。矯正治療としては、まだそれほど一般的ではないテクニックですが、アレルギーなどでワイヤーの装置をつけられない方や、職業上の理由等で目立つ装置を使えない方にとっての矯正においては、非常に優れている方法です。将来レーザーで骨の中の歯の芽をコントロールしたり注射をするだけで矯正治療ができる時代が来ると良いですね。
アロマセラピー (2006年11月10日)
日増しに寒くなってきました。いよいよ秋も終わって冬の季節になります。冬と言えばインフルエンザの季節でもあります。ささき矯正歯科では、アロマセラピーを行っているのですが、アロマセラピーでインフルエンザの予防にも効くのですよ。アロマセラピーは芳香療法と言って、長い歴史の中でその芳香と薬理効果が認められたエッセンシャルオイル(精油)を使用し、様々な効果を期待する療法です。オイルは、植物の花、葉、茎、実、木などから抽出され、その芳香は、鼻から脳へ伝達され心や体に効果をもたらす一方、マッサージやお風呂で用いた場合には、皮膚からも有効成分が吸収されて血液を介し全身に回ります。写真のデフューザーは、香りの粒子をより小さな超微粒子にして拡散できる、香りが長く広く漂うスグレモノ。リラックス効果のあるラベンダーやイランイラン、スイートオレンジ、またインフルエンザが流行する冬は、抗菌作用のあるティートリー等を中心に、季節によって選択しています。また、効果を期待するためにはエッセンシャルオイル自体が100%ピュア&ナチュラルであることが前提!よって、フランスのサノフロール社のものを中心に使っています。空気清浄や精神沈静はもちろん、健康で優しい香りの中で、リラックスして治療を受けて頂けたら…というのが、私どもの願いです!
熱帯魚(2006年11月20日)
海や山に恵まれた新潟県で生まれ育ったせいか nature(自然)が大好きで、自然に関連する趣味がたくさんあります。「熱帯魚」もその一つです。私達の医院の待合室にも水槽があって、カージナルテトラ、グリーンネオンテトラなどが100匹以上、また水槽を良い状態に保つためのお掃除魚として、プレコ、コリドラス、ヤマトヌマエビを入れています。皆、穏やかな性格の熱帯魚なので喧嘩せず仲良く暮らしています。熱帯魚を飼い始めたい人にぜひお勧めしたい用具は、ニッソーのスティングレー60です!ホームセンターなどでセット(水槽・濾過槽・ポンプ・ヒーター・蛍光灯など)で13,000〜15,000円程で売っています。横幅60cmの水槽で、前面に曲面ガラスが使われているのでふちが無くきれいに見えます。すぐに色々な魚を入れたくなりますが、最初に水を貯める時、カルキをいくら抜いてもあまりよい水でなく、魚には良くありません。 まずは数匹の魚だけで2〜3週間以上大丈夫でしたなら本格的に魚選びをすると良いと思います。また負担なくうまく飼うコツは、大きな水槽にあまり数を入れないこと。嬉しくて色々な魚を沢山入れてしまいがちですが、多いほど水質維持のために手間をかけなければいけません。最初は頑張れますが、だんだん面倒になります。少なければ清掃の間隔をあけても大丈夫です。 皆さんも熱帯魚を飼ってみては、いかがですか。
すてきな笑顔は、きれいな歯並びから(2006年11月27日)
歯並びのきれいな人は、そのすてきな笑顔から、周りの人たちに良い印象を与えるだけでなく、自分自身にも自信が持て毎日の生活を心豊かに過ごすことができます。また現代欧米社会においては、美しい歯並びは知性や教養、その人の育ちなど、その人自身のイメージを感じる大切な部分とも言われています。矯正治療とは、歯並びやかみ合わせの悪い部分を自分の歯を少しずつ動かす事により、きれいな歯並びとかみ合わせを作り、お口の機能を正常にし、美しい口元、顔貌を作り出す治療です。ですが、現在はごく一部の方を除き健康保険は使えませんので金額がかかります。また治療開始から終了、その後の後戻り防止期間も含めまして長い治療時間もかかります。しかし考え方を変えれば、たとえば一生の間に何回美容室に行き、どのくらいの時間、また料金を費やすでしょう。1年間で6回、5万円、10時間としても、10年なら…30年なら…もちろん快適な生活のために、必要なのでそれで良いと思いますが、矯正治療にもその価値を感じて欲しいのです。人生をすてきな笑顔で過ごすことを希望する皆様には、ぜひ矯正治療を受けていただきたいのです。治療は、患者様とドクター、スタッフが協力しあいながら進めていきます。一度はじめましたなら一定の期間もかかりますし料金もかかります。十分な説明を受け、よく考え納得されてからぜひ矯正治療を開始してください。
![]()
Q1.矯正治療は、何歳くらいまで可能なんですか?
A.矯正治療では、歯の根の周りの歯根膜が緩み、骨が溶けたり作られたりして動いていきます。この生体の骨代謝を利用して歯を動かしてゆきますので、全身的に問題がなく、歯の周囲組織(根や歯肉、歯槽骨)が健康であれば、何歳になっても治療可能です。入れ歯の準備のための部分矯正治療などでは、60歳代の方でも矯正治療を行っていますが、若年者でも上記の問題があれば矯正治療できない場合もあります。
Q2.子供はまだ4歳なんですが主人に似て、受け口です。矯正の治療は何歳くらいからスタートすればベストですか?また、完治するまでにどれぐらいの期間が必要なのでしょうか?
A.一口に受け口と言っても、何本歯が反対に咬んでいるのか、歯の位置に問題があるのか骨格的に原因があるのか、口呼吸などや舌の位置など機能的な問題も抱えているのかなど、その成因は様々です。一見同じように見える受け口でも、診断により治療開始時期も治療法も治療期間も異なってきます。受け口の治療は、早期に開始したほうが良い場合が多いですが、上下の顎の成長に問題がある場合は、成長が終わる17〜18歳くらいまで経過を追うことも必要になります。なるべく早めに一度、矯正歯科で診断してもらう事をお勧めします。
Q3.矯正歯科での治療は痛いという噂をよく聞きます。でも、子供でも治療をしているところをみると結構我慢のできる痛みなんですか?
A.矯正装置の装着後、数時間から2〜3日くらいは、歯が浮いたような感じや、鈍い痛みを感じるようになります。歯は、歯の根の周りの歯根膜が緩んでから骨が溶けたり作られたりして動いていくのですが、この初期の組織反応の一つとして鈍い痛みを感じます。痛みの感じ方にはかなり個人差がありますが、何もしていないのに虫歯のようにズキズキと神経に触れるような痛みではなく硬い食べ物などをギュ〜と咬んだときに痛く感じます。子供よりも大人の方が、痛かったとお話していることが多いですが、何もしていないときは、ほとんど痛くないはずですし長い方でも最初の1週間〜10日位でよくなります。御安心下さい。
Q4.矯正治療には、上2本、下2本の抜歯が必要だと聞いたんですが、とても抵抗があります。抜いてしまうと、何年か経ったときに噛む力が弱くなるなどの弊害はおこりませんか?
A.矯正治療というと抜歯をして行うと考えておられる方も多いようですが、必ずしも全ての方が、矯正治療の際に4本抜歯が必要になる訳ではありません。抜かないで治せるようであればもちろん抜く必要はありませんし、抜歯が必要になる場合でも、抜いた隙間はきれいに閉じます。もちろんどちらの場合でも歯並びが悪くてよく咬めない状態でいるよりは遥かに良く物を咬めるようになりますし、治療後に咬む力が弱くなるという事はありません。抜歯が必要かそうでないかは、開始の年齢や、横顔また顎に対しての歯の大きさやデコボコの状態などで、診断されます。御心配であれば矯正歯科の先生何人かの説明を聞いてから開始をお考えになることが良いと思います。
Q5.友達が30歳になってから矯正治療をしました。友達は小顔になり、とっても綺麗になったんですが、矯正の治療をすると顔の作りそのものがかわっていくことってあるんですか?
A.矯正治療後に歯並びが良くなり唇の位置が変わって横顔がきれいになって喜んでいただけるのは事実ですが、ほとんどの場合、大きく変化しているのは横顔です。正面から見た顔の面積が小さくなることを小顔になると表現したなら、矯正治療は骨の範囲内で歯を動かして治療しますので、残念ながら前から見たお顔の骨格を変えることはできません。矯正治療後に小顔になるのは、成長期のお子様や外科矯正で顎切を行う場合を除き、余り考えられないと思います。しかし、歯並びを整えることにより、口元や頬などの口腔周囲筋は変化してきます。結果として、口元が引き締まる→小顔に見える・横顔がスッキリする、オトガイ部の皺がなくなったなどの変化は、見られる様になります。
Q6.矯正治療を考えてます。色んな病院を調べているところですが、医院によって値段がさまざまですよね。100万というところもあれば、80万、60万というところもあり結構差がありました。安いからといって治療が雑とかいうことはないんでしょうか。
A.矯正治療は保険外診療です。保険で定められていない治療は、各医療施設によって自由に金額を設定できます。例えば、インフルエンザの予防接種や人間ドッグなども病院によって金額が異なりますよね。それと同じ事です。費用が安いから治療が雑ということはないと思います。しかしながら矯正治療は、1回開始すると病院を変えることも難しいので矯正治療開始前に担当の先生とよく相談して、料金だけでなく治療方針なども含め一番安心して信頼きると感じた先生の所で開始を検討することが良いと思います。
Q7.犬歯の後ろに差し歯があるのですが、その歯があっても矯正歯科治療で動かせますか?
A.矯正治療は、骨の状態に問題が無ければ健康な歯はもちろん神経をとっている歯でも動かすことが出来ますので御安心下さい。(ごくまれにアンキローシスといいまして歯と骨が癒着してくっついてしまっている場合は、動かせませんが)また歯並びによっては、その差し歯を抜いて並べることも考えられます。(もちろん抜いた隙間は、歯を動かして閉じます。)
Q8.矯正治療をしている友達が「せっかく治療をしたのに元の並びに少し戻ってしまった」という話しをきいたのですが、治療が終了した後に歯並びが戻ってしまうことはありますか?
A.せっかく矯正治療をやったのに残念ですね。矯正治療は、動的矯正治療と言いまして装置をつけて歯を動かしている期間と、その後に保定期間と言いまして動かした歯を後戻り防止装置で止めておく期間とあります。普通に矯正治療を受けてその後ちゃんと後戻り防止装置をいれていたのならば後戻りはあまり考えられませんのでもしお友達が戻ってしまったとしたらその保定期間の管理が十分でなかったと考えられます。また、親知らずの生えてくる力や、指をしゃぶる癖や、舌の悪い癖が、矯正治療後も残っているとせっかく治した歯が変化することもあります。せっかく治したのに残念ですからもう一度かかりつけの矯正の先生と相談すると良いと思います。
Q9.矯正中に虫歯ができたらどうなりますか?
A.矯正装置を付けて歯を動かしている矯正治療中は、ある意味毎月歯医者さんに行ってチェックしてもらっていますので新しく虫歯が出来てゆくようなことはあっては困りますし、そうなりそうであれば毎月の処置の時に先生や衛生士さんから再度指導があるはずです。もちろん矯正装置が入って磨きにくくなっているはずですので今までと同じ時間では、磨き残しも出来てしまうかも知れませんので矯正治療中は、専用の歯ブラシで時間をかけて磨く習慣をつけていただかなければいけません。また矯正治療を開始して最初の頃、デコボコが治ってきて今まで歯が重なっていた所から虫歯が見えてきたりすることがありますが。このような時は、1回針金を外して治療をやってからまた針金を入れて治療を勧めます。せっかく時間とお金をかけて矯正治療をするのですから歯磨きを頑張って決して虫歯にならないようにしなければいけません。
Q10.親知らずは抜いてから矯正歯科医院へ行くべきですか?
A.矯正治療をした人は、いつの時期かに親知らずを抜く場合がほとんどですが、必ずしも矯正治療開始前に抜くわけではありませんので、抜かなくて良いのか、またいつの時期に抜く予定なのかは、担当の矯正の先生に診てもらってからが良いと思います。
Q11.治療中も部活などのスポーツはできますか?
A.もちろんどんなスポーツも出来ますが、口に何かぶつかった場合は、お口の中が大変切れやすいので、気をつけなければいけません。テレビのオリンピックで装置を付けている選手を見ることもありますよ。
Q12.私は転勤族なので、矯正治療をしようかどうか悩んでおります。矯正治療中に引っ越した場合、どうなるのでしょうか?
A.現代社会の中では、長期間の治療となれば、転勤や、お引越しの機会に遭遇することは、よくあります。お引越し先が小さな町で、その町に専門医がおらず、少し離れた所まで通わなければいけない場合もございますが、日本国内であれば大きな問題なく転院先を探すことが出来ると思います。料金についても、最初から転勤で引っ越す可能性があります、と担当の先生にお話になっていれば、料金設定もできるだけ患者様の負担の少ないように専門医同士で転院を受けあっております。残念ながら国外においては、行かれる国により事情が、違いますので担当の先生と御相談下さい。
佐々木先生、いろいろお話を聞かせてくださってありがとうございました。
デンタルナビでは、今月の歯医者さんへの質問を随時受け付けています。
歯に関すること、先生に関することなど、聞いてみたいことがある方はデンタルナビまでご連絡ください。
今月の歯医者さんへの質問はコチラから
コラムとQ&Aは毎週更新していきます。お楽しみに!


