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7月は、千葉県柏市にあるユアーズ歯科 柏クリニックの仲屋文樹先生をご紹介します。
最近口コミが多数寄せられている、地元の患者さんに人気がある歯医者さんです。
仲屋文樹先生 [ユアーズ歯科 柏クリニック(柏市)]
−自己紹介してください!
初めまして!院長の仲屋文樹(なかや あやき)です。ユアーズ歯科 柏クリニックを今年の4月に開業いたしました。『患者様にやさしいクリニック』をモットーにお子様からご年配の方まで親しみやすい、信頼される歯科医院を目指して質の高い治療を行いたいと考えております。ダメになったら抜く、むし歯になったらつめるという治療は過去のものです。『しっかり治したら、二度と虫歯にしない!』を目標に安心の医療を提供していきたいと思います。
−デンタルナビスタッフから一言!
柏駅近くに2007年4月にオープンしたばかりのユアーズ歯科さん。それにもかかわらず、デンタルナビへはたくさんの口コミが寄せられています。どの口コミにも共通するのが、先生やスタッフさんのこと!そんな優しい院長先生のコラムをお送りします!
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みなさん歯医者さんは好きですか?(2007年7月2日)
何を隠そう私は子供時代から歯医者さんが嫌いでした。むし歯で痛みだしても、限界が来るまで歯医者にいけませんでした。さらに歯医者に行っても毎回号泣していました(笑)。そんな子供時代を振り返り、歯医者が恐いのはなぜか?ということを考えました。それは自分の口の中でいったい何の目的でどのようなことをしているのか分からない恐怖感だったと思います。人間の体の中でもっとも繊細な感覚を持つお口の中を一方的にいじくりまわされれば誰だっていやになりますよね。人間には暗闇の中に幽霊を想像するように、知らないもの、見えないものへの恐怖感が備わっています。暗闇を明かりで照らすには、十分に治療の目的と方法を理解することが必要です。実際にそうすることで治療を楽しみにしてくれる患者さんもいらっしゃいます。歯医者嫌いな方こそ一度思い切って歯医者に行き、自分のお口の中の状態を説明してもらってはいかがでしょうか?そしてどんな治療が必要か相談してみませんか?きっと大嫌いな歯医者が少しぐらいは身近に感じれますよ!
歯にまつわることば(2007年7月11日)
歯に関する悩みは昔の人も同じようです。その証拠にことわざや格言には「歯」を含むものが多数あります。たとえば“歯がぬけたよう”は寂しい様子をあらわしますが、昔から顔の表情の中で歯が占める役割が大きかったことがわかります。“歯がゆい”は物事が思い通りにならずもどかしい様子をあらわしますが、歯がかゆいとは歯周病をあらわしたのでしょうか?昔の人も歯周病の症状に苦しんでいた様子がわかりますね。また、“歯を食いしばる”、“切歯扼腕(せっしやくわん)”などはいずれも歯を食いしばり頑張る様をあらわしています。やはり歯が悪ければ力も出ないんですね。
このように昔から、歯はお顔の見た目と力の源として認識されていたんですね。
歯を大事にしていつまでも明眸皓歯でいたいですね!
*明眸皓歯(めいぼうこうし)・・・美しく澄みきった眸と白く整った歯。美人の例え
(小学館 現代国語例解辞典 第二版より)
歯の寿命(2007年7月18日)
平成17年の簡易生命表によると、日本人の平均寿命は男性が78.53歳 、女性が85.49歳となっています。実は歯にも寿命があります。もっとも早く失われる歯は下顎の第1大臼歯で、平均喪失年齢は57歳くらいです。もっとも寿命が長いのは下顎の犬歯で、平均喪失年齢は75歳くらいです。実際の寿命とは逆に、女性の歯の寿命は、男性よりも短いようです。年齢別にみると、40代前半の歯の平均喪失数は2.7本。それが50代後半では、平均7.7本にものぼります。
中年以降にトラブルが多いんですね。寿命よりも先に歯がなくなれば、その後の生活はどうなるでしょうか?年齢のせいだと簡単にあきらめずに歯を失わないよう、お口のケアを欠かさず行いましょう。
そして自分の寿命よりも先に無くなっていく歯を減らすことで楽しい毎日を過ごしたいものですね。
そのためにも早期発見、早期治療を心がけましょう。
ヒトとむし歯(2007年7月25日)
古代人はむし歯が少なかったってご存じですか?しかし今から約10万年前の古代人の人骨からむし歯が確認されているように、全くむし歯がなかったのではなく少なかっただけで、むし歯の数は人類が火を使うようになって加速度的に増加していったと考えられています。火を使うことで食事が柔らかくなったり、ネバネバと歯につきやすくなったからです。さらに、狩猟民族に比べて農耕民族ではむし歯の発生率が10倍以上と言われており、ライフスタイルが大きくむし歯の発生に関与したことがわかりますね。また、クリコスは過去5,000年間のギリシャにおけるむし歯発現率を調べ、BC2,000年頃は8%であったのが、AD1,000年頃には20%まで上昇し、さらに1,600年頃には48%と報告しています。つまり人類は進化と文明の進歩とともに、確実にむし歯になりやすくなっているわけです。これは近世では北極の先住民族であるイヌイットがヨーロッパ人と接触することでその食生活の影響を受け、急激にむし歯や歯周疾患の罹患率が上昇したことでもよくわかります。エジプトのファラオのミイラからも歯周疾患への罹患が確認されており、歯周疾患は贅沢病との見方もできます。むし歯も歯周病も現代病の一つと考えられることから、便利な現代社会の副産物と考えられますね。
今回でコラムは終わりです。
最後に当院の歯科医師、郷土(ごうど)を紹介します。
大学では被せ物や入れ歯などを専攻し、歯軋りや食いしばりなど顎関節症の研究で学位を取得しました。患者さまに対して誠実な治療を心がけている優しい先生です。
予防歯科やむし歯の治療以外にも、顎関節症などが気になる方もぜひ相談にいらしてくださいね!
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Q1.なぜ治療のはじめにクリーニングをするのですか?
A.治療のはじめに、お口の中に存在するバイオフィルムという細菌の巣を除去することを目的としています。お口の中のバイ菌が、ぐ〜んと減ると言われています。むし歯菌や歯周病菌の数が多い状態では詰め物やかぶせ物、型どりなどもうまくいきません。治療後の歯を長持ちさせるためにも必要なことで、長い目で見ると患者様の利益になるはずです。
Q2.唾液検査ってなんですか?
A.唾液の中に含まれる、虫歯菌や歯周病菌の数を調べる検査です。菌の数を調べることで虫歯や歯周病のリスク(なりやすさ)がわかります。これによって,患者様一人一人に適した治療法と予防法を考えることができます。画一的な治療ではなく、個人ごとに効率の良い治療を行うには、唾液検査は重要な資料となります。
Q3.男性・47歳です。子供の時から歯並びが悪く、それが原因で歯槽膿漏になったと歯医者さんにいわれました。歯医者で汚れ落としつつ丁寧に歯みがきをするように心がけています。そのおかげで歯槽膿漏は治ったのですが、今後再発しないか心配です。どのようなことに気をつけていけばよいでしょうか?
A.まずは定期的にお口の汚れ落としに行くことをおすすめします。お口の中の汚れは一度とっても約2〜3ヶ月ごには再び元に戻るといわれています。ご自分では磨けているつもりでも,定期的に受診し機械を使った清掃法で汚れをとる必要があります。また,歯並びが歯槽膿漏の原因と考えられるならば矯正治療を考えてみてはいかがでしょうか?矯正にも様々な方法があり、従来のワイヤーを歯に固定する方法だけでなく、取り外し可能な装置(床嬌正)を使用する方法もあります。歯ブラシをしやすい歯並びにすることで効率よく汚れ落としができるようになりますよ。
Q4.いつも行く歯医者さんでむし歯の治療をしてもらっているのですが、1回目は(削らず型をとらず)消毒して詰めてもらい、2回目は仮詰めをとって、虫歯を削り型をとりました。さらに1週間後の3回目に仮詰めをとって、銀歯を入れて終了しました。むし歯の治療は、基本的にはこのように行うのですか?1回目から型むし歯を削って型をとっていただくことはできないのでしょうか。
A.3回で型をとる場合がありますね。加えるならばそれ以下の時もそれ以上の時もあります。対象となる歯がどんな様子か詳細が分からないのでなんとも言えませんが、虫歯の大きさや神経および歯肉の状態によっては型をとるまでにいくつかのステップを入れることがあります。ベストな治療のためには先を急げない時もありますね。
Q5.38歳、男性です。上の歯で、前から数えて4・5・6番目の歯がないのですがここに歯を入れる方法はインプラントの他にありますか?ブリッジは3本空いてると無理でしょうか?また、昔、入れ歯を試したこともあるのですが、違和感があって続きませんでした。
A.インプラントを除くとブリッジか入れ歯の選択肢がありますね。ブリッジを選択される場合、取り外しの手間がないというメリットはありますが、3本空いてるという状況は少し土台に辛いものがあります。
入れ歯の場合、いろんなタイプの金具や材料を使えば以前のものより違和感の少ないものを製作できるかもしれません。いずれの治療にせよ、長所と短所があります。生涯使う大事な大事な歯ですから、主治医の先生とよくご相談なさって最良の治療を選択なさって下さい。
Q6.長女(6歳)の前歯が永久歯に生え変わろうとしています。後ろから歯が生えてきているのに前にある乳歯がなかなか抜けません。娘は怖がって自分で抜けないようなのですが歯医者さんに行くべきでしょうか。このままだと歯並びが悪くなりそうで不安です。
A.一度受診された方が良いかもしれませんね。おっしゃるとおり子供の歯が自然に抜けない場合、放置することで歯並びに影響することもございますので主治医にご相談することをお勧めします。お子様が怖がるようであれば、初診時はレントゲンなどの診査で現状を把握するにとどめ、必要があれば抜歯を行うということにしてみてはいかがでしょうか。また、主治医の先生にはお子様が怖がっていることを事前に伝えておくことで、いろいろと配慮をして下さると思います。
あまりご心配をなさらず、お気軽にご希望をお伝えしてみてはいかがでしょうか。
Q7.今度親知らずを抜くことになったのですが、麻酔の注射がとてもこわいです。
痛くない麻酔ってありますか?
A.最近では、「今、麻酔したんですか?」とか「痛くなかった!」と言って帰られる患者さんが大変多く見受けられます。また、麻酔の前準備や使う道具に工夫を凝らし『痛くない麻酔』にこだわっている先生がほとんどであることも事実です。あまり先入観にとらわれず治療を受けてみてはいかがでしょうか。
Q8.3歳の娘なのですが、指しゃぶりをやめません。いつまでも指しゃぶりをしていると歯並びに影響が出ると聞きましたが、本当でしょうか?
A.本当です。一般に4歳頃までには指しゃぶりをやめないと、成長過程の顎の形が変形していく可能性があります。また指しゃぶりは精神鎮静効果があるといわれており、不安を取り除いてくれる反面で、中耳炎の罹患率が高くなったり、お口の中に雑菌が繁殖しやすくなったりするともいわれています。無理にやめさせることはかえってストレスの原因になりますので、お子様の気持ちを考えながらやめさせることが重要かと思います。
Q9.歯ブラシに「硬め・普通・柔らかめ」や「ヘッドが大きめ・ヘッドが小さめ」といった種類がいろいろありますが、どれを使ったらいいのかわかりません。どんな人にはどんな歯ブラシがいい、など適性があるのですか?
A.おっしゃるとおり歯ブラシの種類はいろいろあります。たとえば、歯ブラシを歯に当てる力が強い人では逆に柔らかめの歯ブラシを使うよう指導しますし、歯周病が進んだ方などは硬めの歯ブラシは痛くて使用できません。ご自分に合った歯ブラシを探されているのならば、一度歯科医院で先生やスタッフの皆さん相談してみましょう!お口の状態に適した一本を選んでくれますよ。
Q10.時々、忙しかったり疲れているときに歯が痛むのですが、しばらくすれば痛みが治まるので、なかなか歯医者さんには行けないでいます。普段痛くない時に歯医者さんに行っても診てもらえるでしょうか。
A.もちろん診させて頂きます。実はむし歯や歯の根の病気や歯周病はいずれも痛みがでたり、治まったりを繰り返すことがあります。そこで症状ないし痛みが一時的だからといって放置することで病気が進行することになります。遠慮せず、かかりつけの歯医者さんを受診されることをおすすめします。
Q11.もうすぐ子どもが生まれます。なるべくむし歯にさせたくないのですが、親から子どもにむし歯がうつると聞きました。本当でしょうか?
A.本当です。お口の中のむし歯菌は唾液により感染します。つまり、スプーンや口移しで食事を与えることでお母さんの虫歯菌がうつります。そこで最近では出産前などにお口の中の唾液検査を行い、検査結果で虫歯菌の数が多いと判定された方にはお口の中の消毒を行う方法(3DS)があります。出産前に一度唾液検査してみてはいかがでしょうか。
Q12.私は小さい頃から歯医者さんが苦手で、大人になった今でも削る音や薬品の香りで緊張します。先生は子供の頃苦手だった歯医者さんになぜなろうと思われたのですか?
A.苦手だったからこそですかね(笑)。まじめにお答えしますと自分が苦手だったからこそ、人にはなるべく楽に歯科治療を受けて頂きたい、どうしたら患者様にリラックスして治療を受けて頂けるかということを探求し、実現することを夢見たからです。いまは日々患者様に歯科治療の利益と快適さを提供できるよう精進しております。誰しも歯医者は苦手ですよね。だからこそ快適な歯科医院づくりをめざします!
仲屋文樹先生、いろいろお話を聞かせてくださってありがとうございました。
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